「実践!世界一ふざけた夢の叶え方」三度読み返し、気付いた!
面白い、面白いと嬉しがって三度読み返しました。
「夢に引き寄せ法」という秘技を公開しているではありませんか。
予祝と言います。
言葉の意味通り、前もって祝うことです。
お花見は予祝だった、らしいです。
著者の一人、ひすいこたろう氏が伊勢の神職から聞いた話しだそうです。
古代日本人の夢の叶え方が、先に喜び、先に祝うことで、
その夢を引き寄せることだと言うのです。
天岩戸開きを彷彿とさせる
天照大御神様は、須佐能之尊の乱暴に驚き、岩戸にお隠れになります。
そのせいで、高天原は真っ暗闇になってしまいます。
一計を案じた神々は、天鈿女を中心に大宴会を催します。
外が騒々しいのが気になった天照大御神様は、少し岩戸を開けます。
なんでも、光り輝く新しい神様が来られたとか、
まばゆい光が差し込み、よく見えません。
よく見ようともう少し開けます。
そこで、天手力男之神によって岩戸を開かれてしまいます。
まばゆい光は、鏡に映った天照大御神様の光だったのです。
天照大御神様が出てきたので、高天原に光が戻りました。
神々は、予祝でドンチャン騒ぎをしていたのではないでしょうか?
予祝の効果
そして、この様な場面で引き合いに出されるのが長島さんです。
北斗神拳のケンシロウです。
もうすでに事は成った、宴会だ〜。
よく似た話が、深見東州氏の「強運」の中でもありました。
長島氏は背後の霊界を動かしていたのです。
こちらは神霊の大家ですので、神霊とか守護霊の見地から解説しています。
神様は楽しい事が大好きな様です。
楽しくワイワイ騒いでいると、神さまが参加しにくるらしいのです。
その時に楽しかったよと、大きな功徳をくれるのです。
そして、前もって祝うという事は、神様への絶大な信頼があっての祝いです、
神様は、そこまで祝ってくれるのならと、大きな功徳を現すのです。
ふざけてこの様に思うのです。
案外当たっていたりして…。(;’∀’)
予祝とは神様追い込みの秘技、と言えるのではないでしょうか?
花見はどこで?
私の田舎で桜の木がたくさん植わっているのは、
ダムの下、城跡、墓地、近辺が多いです。
近くに城山と言って、小高い山全体が桜で覆われる所があります。
開花時期は4月の初旬ですね。
どこで花見をすれば、最も効果があるのでしょうか?
地下室なんでしょうか?
本から推察すれば、人がたくさん集まり、ワイワイガヤガヤ騒げるところですね。
東京だと上野公園あたりでしょうかね。
閃いた!
予祝の応用です。
営業に行くときにはすでに受注したと、感謝の思いで商談に行けばいいにです。
そうすれば変なプレッシャーもなく、うまくいくかも。
ダメだったとしても、これでよかった、ツイテル!
次にもっと大きな受注が待っているので、
こんな小さな受注の相手をしている時間は無い、
ダメにしてくれて有難う、と思えますね。
全てにそう思えば、人生楽しいものです。
予祝をいろいろ応用してみましょうね。(笑)
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