初孫の発育
初孫が生まれて、はや半年になります。
どれくらい成長したか楽しみです。
次に帰ってくるのは、ゴールデンウィークでしょう。
息子たちが小さいとき、よだれでヨダレかけ(スタイ)が
ベトベトになっていたのを思いだします。
ヨダレが多いので、病気ではないかと心配したものです。
孫はどうなの?
気になって調べてみましたよ。
赤ちゃんのヨダレは、
口の中の湿度を保ったり、
消化を助けたり、
粘膜を保護したり、
悪い菌を殺菌したりしているそうです。
そして、飲み込む力が弱いので、ダラダラと垂れるんですね。
逆に、よだれが少ないと、口の中が乾燥し要注意です。
また、よだれを放置していると、肌荒れの原因になりますよね。
そう言えば、息子たちも、よくむずっていました。
少し可哀想でしたね。
よだれ(唾液)
よだれ(唾液)は大人にとっても大切らしいです。
唾液は殺菌や抗菌作用を持ち、消化酵素も含んでいます。
そして、成長ホルモンと言われるパロチンも含んでいるのです。
大人の寝ている時のよだれは、悪い意味で要注意です。
顎の筋肉の緩みなどが原因で、疲れが溜まっているサインかも。
唾液の主な働き
② 食べたものの「消化作用」
③ 味覚を促進する「溶解作用」
④ 口の中の食べもののカスを洗い流す「洗浄作用」
⑤ 歯・骨・毛髪・粘膜・皮膚が丈夫になるもととなる成長ホルモンの「パロチン」の分泌による「老化防止作用」
パロチン?
唾液に含まれる「パロチン」は成長ホルモンの一種で、
体の中で若々しさを保つ働きをしているそうです。
パロチンがたくさん出ると、
筋肉・内臓・骨・歯などの生育・発育が盛んになり、
若さを保つといわれています。
パロチンの分泌量は25歳くらいがピークで、
徐々に少なくなっていくようです。
「パロチン」は内分泌ホルモンです。
東大内科の緒方知三郎教授によって発見されました。
そして、薬にもなっています。
老化を防ぐには?
自分の体が作る成長ホルモンの一種「パロチン」を多く分泌させればいいのです。
高齢になってもパロチンが多く分泌すれば、若々しいはずです。
アンチエイジング作用を長続きさせたいですよね。
それには、唾液がたくさん出るようにすればいいのです。
唾液を沢山だすには?
唾液はリラックスした状態が一番出やすく、
緊張やストレスを受けると逆に出にくくなります。
おすすめなのが、
よく咀嚼して食事をすることや、
耳下腺まわりの筋肉の緊張を和らげる、
耳下腺マッサージをする事です。
ゆったりとお風呂で歯磨きをする事は、
美容にもいいそうです。
そうすれば、唾液がたくさん出ますよね。
さいごに
プロポリスって知っていますか?
プロポリスには類パロチンが含まれているそうです。
パロチンは人の唾液にあるホルモンです。
類パロチンは蜂の唾液に含まれる、パロチンと同じような働きをするものです。
当然、アンチエイジングが期待できますよね。
そして、プロポリス入りの飴があるのです。
少し前に、受験生などに、注目を浴びましたね。
風邪予防で!
覚えていますか?
そうです、この飴を舐めていれば、アンチエイジングなのです。 ( ̄▽ ̄)
信じられない人は、お試しあれ。