おふくろの味、塩分の濃い味が好き♥「三つ子の魂、百までも」は正しい知識で食生活改善を!

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人間の味覚はいつ決まる?

食べ物の嗜好は3歳くらいまでに出来上がるそうです。

それは、人間の脳に好ましい味が定着するのが3歳までだからです。

「おふくろの味」が懐かしいとは、このことなのです。

そして、6~7歳になるまでに、脳は90~95%の大きさになります。

大人と比べると知識量は少ないものの、感情面では大人と同じように反応します。

15歳くらいになると、ほぼ100%大人と同じ重量になります。

32~33歳までに、脳の中で大きな電線の架設が終了するといいます。

ですから、発想や閃きの分野においては、それまでに閃いたことが一生の財産になるようです。

食べ物の嗜好は?

脳の発達経過を考えると、2歳から3歳までに何を食べるかは極めて大切なことです。

それは、その時期に「おふくろの味」が脳の味覚領域に刷り込まれるからです。

味覚は大脳皮質の本能に近い部分でコントロールされています。

また、知識以前のやる気や嗜好、どんなスキンシップを受けてきたかなど、

この3歳くらいまでの時期にほとんど決定します。

「おふくろの味」は成人してからも、無意識のうちに食生活に影響を与えているのです。

食べた気がしない

小さい時に塩分の濃い食事に慣れて育った人は、薄い味付けの食事では物足りなく感じるのです。

塩分を制限した食事をすると、食べた気がしないと思う人は、濃い味の記憶が脳を支配しているからにほかなりません。

味覚の発達

人間の味覚を支配する、舌の上に分布する味蕾の細胞は、20歳くらいから減少します。

60歳を過ぎる頃には、最盛期の半分くらいになっています。

タバコを吸う人は、味覚がいっそう鈍くなっています。

若者の傾向

若者が味の濃い、刺激の強い食品ばかりを食べていると、

年齢を重ね、成人病や高血圧になると、食事制限が非常につらくなるのではないでしょうか。

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そうでなくても、若者は緑黄色野菜が少ない食事が多く、刺激の強いものを好むようです。

野菜の摂取量が少ないと、イライラしやすい傾向があります。

こういう人の血液審査の結果は、ナトリウムが非常に多くなっており、野菜からとれるカリウムが不足しています。

不足といっても、正常値の下限のカリウム量です。

のどの渇きに注意!

西洋医学的には、正常なのですが、しばしばのどが渇きます。

腎臓で塩分を代謝して体外に排出するときには、カリウムが必要なのです。

ナトリウムとカリウムの交換によって、ナトリウムを輩出しているからです。

カリウム不足

体内のカリウムの大部分は細胞の中にあります。

不足してくると、体がだるくなり、お腹の動きも悪くなり、疲れて、気力が失せて、のどが渇きます

慢性疲労症候群は塩分の取り過ぎとカリウム不足が原因の事が多いのです。

味の濃い食事を続けていると、この症候群になりやすいのです。

採食主義?

カリウム不足の人は、採食中心にする必要があります。

果物やジュースで補うのは効果的なことです。

野菜スープはカリウムの補給だけでなく、ビタミン不足も解消してくれます。

葉緑素やカロチノイド、アルカロイドなどの効果も期待できます。

まとめ

WHO(世界保健機構)で、食塩(塩化ナトリウム)は血圧をあげたり、

多用するとガンになりやすい有害食品添加物と指定されています。

それだけに、日常の食生活では塩分の取り過ぎに注意し、

野菜を多めに摂取するよう心がけることは重要です。

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