手芸材料のクラフトバンドでエムズファクトリーの松田裕美は7万円の元手から、年商7億円の経営者に

スポンサードサーチ

クラフトバンドとは、再生紙で作られた紙紐のことです。

簡単なバッグであれば500円ほどで作れます。

それゆえに、主婦の間で静かなブームとなっています。

一介の主婦

松田裕美さんは結婚後、茅ヶ崎市に住み、平凡な毎日を過ごしていました。

子どもの保護者会で誘われた手芸教室がきっかけでした。

「クラフトバンド手芸」材料費300円、2時間でバッグを編めたことに、感動します。

これが人生を一変させる出会いだったのです。

子持ちの専業主婦である彼女のお小遣いは、ひと月5000円に満たないものです。

その中から、おつき合いのプレゼントや、お祝いの出費を出すのは大変なことでした。

そんな時に、クラフトバッグの作り方を覚え、花束やフルーツを入れて贈答品にします。

すると大変喜ばれました。

これをきっかけに、本人は夢中になっていきました。

起業を決意

創業当時、クラフトバンドを使った手芸はマイナーな存在でした。

市場も非常に小さいものでした。

そのために、だれにも負けない知識と技術を身につけようと、研究を積みます。

半年の間、地道な努力を積み重ねた結果、ついに100通りの編み方を開発します。

2006年に意を決して、エムズファクトリーを設立します。

クラフトエコロジー協会

同時に、クラフトバンド手芸の普及や指導者の育成を目的とした、クラフトエコロジー協会も

立ち上げました。

「100通りの編み方を教える協会」のキャッチフレーズで、会員を募り、順調に応募が届きます

断捨離

道のりは決して安易なものではありませんでした。

スポンサードリンク

企業をするにあたり、中途半端な気持ちでは駄目だと思い始めて断捨離を決意します。

起業の妨げとなるもっとも要らないもの、サーファーである夫を切り捨てます。

起業しても協力も期待できず、逆に障害になることが分かっていたからです。

そして、結婚は懲り懲りと、二度としたくない心境だそうです。

クラフトバンドの作品

さいごに

クラフトバンドとの出会いがあり、それに感動します。

その感動を周囲に伝播させ、それを喜びと感じる人が増えていきます。

一時は人の嫉妬や羨望で挫折しますが、感動してくれる人もいることで、再起します。

無謀とも思える仕入れ先の開拓やインターネット販売、全て熱意の成せる技でした。

彼女の成功は「熱意」の二文字に集約できるでしょう。

スポンサーリンク