2019年は瀬戸内芸術博が行われます。
春夏秋の3シーズンです。
高松港には瀬戸芸用のトーテンポールが常駐しています。
今回も西讃岐の島々が参加いたします。
煮干しで有名な伊吹島も参加していますね。
自然と感性の調和が芸術を、文化を生み出します。
やはり一番の見所は直島でしょう。
瀬戸芸の期間中、直島行きのフェリーは満杯です。
盆と正月くらいしか満杯にならないフェリーが満杯なのです。
通勤通学の島民は大変だったでしょうね。 (о´∀`о)
この芸術の波は島の人たちをも刺激しています。
思わぬ人が思わぬアートを育んでいたりするのです。
もしかするとアーチストとして大飛躍するかも?
ある女性の目覚め
作品は水玉アートというかドットアートというか変なものです。
実用性はありません。
重し、文鎮の代用とのこと、アートなので…。
只今、作品を鋭意作成中です。
高松市の庵治の美術館での展示が決まっているのです。
その為創作作業に、仕事そっちのけで没頭しています。
横で彼女のお母さんが微笑んでいます。
旦那さんと子供さんは抵抗出来ないみたいです。
制作工程
素材は石とか木片とか海の恵みです。
流れ着いた廃材も考えていますが、とりあえず石です。
石に色をつけベースを作ります。
そこにドットでペイントするのです。
アクリル絵の具でポチポチと描いていくのです。
絵の具は用紙に出しておきます。
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初めはマニュキュアの延長みたいものでしたが、素材が大きくなりました。
ドットも大きく肉厚になってきました。
これからもっと大きな素材になっていきそうです。
集中力を要する、結構繊細な作業です。
素材も石だけでなく板も始めています。
木の優しさのあるものがホノボノと良いです。
瀬戸芸にはどんな作品がくるのかな?
瀬戸芸が始まると、ずっと大きな作品がくるのです。
今回はどんな作品なのか楽しみです。
有名なのはアートの島、直島のカボチャでしょうね。
天才アーティスト草間彌生女史の作品「黄カボチャ」です。
中に入って遊びたい!
新人アーティストの作品群
続く〜
庵治石で有名な庵治の美術館での展示が楽しみです。
反響があるのか?無いのか?
その時のために、ブログでせっせと宣伝しておきますね。