2018年は強烈な災害のあった年です。
2018年の「今年の漢字」は 災 でした。
2019年になってまだ間もないですが、地震が発生しています。
直近では熊本の地震です。
26日14時16分ごろ、熊本県和水町で震度5弱を観測する地震がありました。この地震による津波の心配はありません。 (画像:Yahoo!天気・災害)https://t.co/MjGBkDN6Xj pic.twitter.com/eyDsmo0Fc5
— 地震・ニュース速報@Yahoo!ニュース (@YahooTopicsEdit) January 26, 2019
幸い津波の発生はないようです。
2018年の地震では、大阪北部でM6.1、北海道胆振(いぶり)でM6.7が起きました。
西日本豪雨では、倉敷市真備で堤防が決壊し、町の大部分が水没しました。
夏は「災害級の暑さ」に見舞われ、今世紀最強の台風21号が上陸しました。
そして雪です。
2018年は北陸で37年ぶりに140センチを超える積雪でした。
1500台もの車が国道で立ち往生しました。
海外でも、インドネシアでは、火山噴火による海底の地滑りで、
地震もなく巨大津波が発生するという驚くべき災害が起きました。
これはもう想定外なない災害の時代になったと思うべきでしょう。
もしもの時のために、日頃から準備しておく必要があります。
過去に被害にあった経験者に対策を聞くのは重要ですね。
東急コミュニティーが11月16日に発表した防災アンケートでは、過去の震災で被害に遭った経験者とそうでない非経験者の、家庭で行っている災害対策を比較している。
回答結果を分析すると、経験者ならではの違いも見られたという。どういった点が違うのか?詳しく見ていこう。 https://t.co/1io1AbkSsU
— SUUMOジャーナル (@suumo_journal) 2019年1月25日
幼いお子さんがいるお家ではその対策も重要です。
こんなサイトもあるので、見ておくといいですね。
先日に行った赤ちゃんの講座にて、災害時の赤ちゃんのオムツをビニールなどで代用する方法を教わりました!良かったら皆さんもどうぞ\( ・ᴗ・ ) pic.twitter.com/YLFkwZzerj
— ぐぅ (@shigugu121) 2019年1月24日
もし災害にあった時どうするかシミレーションしておきたいですね。
赤ちゃん、アレルギーをお持ちのお子さん、病人の薬など項目は多いです。
しかし、それをやっていなくて悲劇になれば取り返しがつきませんよね。
よく言われる言葉ですが、
過去は取り返しがつきません!
未来は来てみないとわかりません!
だから、今現在に出来ることをやるしかないのです。
神道の中今の思想ですね、「只今に生きる」禅問答みたいで、気にいてます。
阪神大震災から24年。
南海トラフが迫っていますね。災害準備はできていますか?
人数分、1週間の備蓄が欲しいそうです。節約も大事ですが、蓄えも大事ですね。(ハロ美)https://t.co/E5ufAkmbY4— ハロ沢くん@ハローサイドワーク (@hello_sawakun) 2019年1月17日
そういえば、阪神大震災の時は船上から燃える神戸を見ていました。
一週間後、西宮神社の倒れた鳥居の脇を通り抜け、妻の実家に行きました。
幸い両親は無事でしたが、家は全壊でした。
東日本大震災の時は、所沢の料金所で大きな揺れを感じました。
都内のホテルに帰り着いたのは、夜の11時くらいでした。
この時に原発がメルトダウンしていたのですね。
南海トラフ地震はいつ発生してもおかしくない時期だそうです。
四国の南岸は高さ30メートルとも50メートルとも云われる津波が想定され、
住んでいる瀬戸内海でも、3メートルから6メートルくらいの津波らしいです。
想定外がない時代に、想定外を想定して生活するのですね。
生き残った後にどうするのかを、考えておかなくてはいけませんね。
2019年新天皇が即位する目出度い年になってほしいものですね。