我が国第二の祖廟と云われるパワースポット:宇佐神宮

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全国規模の八幡様

大分県北部、国東半島付け根に立つ御許山(標高647m)山麓に鎮座する。七万坪を超える神域を持ち、本殿は小高い丘陵の小椋山(亀山)山頂に鎮座する上宮とその山麓に鎮座する下宮とからなり、その周りに社殿が広がっている。境内は国の史跡に指定され、本殿3棟は国宝に指定されている。

宇佐八幡神社は八幡宮の総本社であります。全国に八幡神社は四万八百社あると言われていますが、神社全般にわたる無人化や荒廃化があり、現在では二万五千社ぐらいだと思われます。日本には約十一万社を超える神社がありますが、その中で八幡系統は最大派閥であると言えます。古くから皇室からの崇敬を受けているほか、我が国の歴史の節目にしばしば登場されています。

仏教擁護の神様

752年の奈良東大寺大仏開眼供養が行われましたが、聖武天皇が大仏建立の決断をしたのは、宇佐八幡のご神託を得られたためだと云われています。当時は大仏建立に必要な金や銅が不足しており、天皇は中国から輸入されようとしていました。しかし、そのお伺いを立てましたところ、宇佐神宮の神より金も銅も日本から採れるから、輸入する必要はないという旨のご神託が下されるのです。事実、銅は宇佐八幡宮の近くの山から発見され、金は陸奥の国金華山から発見されました。

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皇室の危機を救う!

そして、大仏建立から十数年を経たころ、僧弓削道鏡によるクーデター事件が勃発します。太宰府の役人が「道鏡を皇位につかせたならば天下は泰平である」との八幡宮のご神託を得たと上奏して来ました。そこで、女帝称徳天皇は和気清麻呂を宇佐神宮に派遣し、神託の真偽を確かめさせます。769年夏に大宮司及び女禰宜辛島勝乙目の取次で、真っ赤な嘘であると判明いたします。まさに宇佐神宮のご神徳が、皇統を守ったのです。

ご祭神は?

ご祭神は、八幡大神=誉田別命、即ち十五代応神天皇、および比売大神と神功皇后です。

比売大神とは宗像三女神(田心姫神、市杵嶋姫神、湍津姫神)の事です。神功皇后は応神天皇の母であり、十四代仲哀天皇の后のことです。

どんな功徳が?

とりもなおさず、オールマイティーな功徳を期待できる神様で、まさにその通りでしょうが、八幡社は全国津々浦々にあるので、情報ネットワークに長けた神様だそうです。それ故に、全国規模の展開を願う時によいそうです。また、情報収集が得意なことから、尋ね人、失せ物に霊験あらたかだという事です。清和源氏の氏神様で、木曽義仲は岩清水八幡で元服し、源頼朝は鶴ヶ丘八幡を建立しました。

地元の八幡様

私の地元にも八幡神社が多くあります。もっぱら10月はお祭りで忙しいものです。10月12日の福田の八幡様から始まり、伊喜末八幡、土庄、15日の富岡八幡、内海八幡、16日の亀山八幡へと連続して続きます。鎮守の森の神様であり、産土の神様でもありますね。応神天皇上陸地という石碑もありますから、その当時から神社が続いているのでしょうか?

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