秋田のババヘラアイスは美味しいですが、商標でまずい話もありましたね。

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Kiss FM KOBEで毎日曜日に辛坊治郎さんの番組があります。

以前は、東京のニッポン放送で土曜のお昼にありましたが、今はありません。

それは楽しみにしていたので、Kiss FM KOBEで聞けるのは嬉しいことです。

辛坊さんはテレビよりラジオの方が断然面白いのです。

賢い人なので、テレビではなかなか本音を言いません。

今回のゲストは秋田出身の橋本五郎氏でした。

本来、神戸のローカルラジオに出てくれるような人物ではありません。

そこは、辛坊さんの人脈で出演OK!

実は、大阪で開かれる秋田県のイベントの宣伝のために出演したそうです。

そこで話題になったのがババヘラアイスです。

関西から最も行きにくい県、秋田県で昔からあるソウルフードだそうです。

もちろん、橋本五郎氏も小さい時から馴染みでした。

大阪のイベントでは、このババヘラアイスの試食もあるそうですよ。

ババヘラアイスの歴史

秋田県で始まったババヘラアイスの歴史は、1948年頃にさかのぼります。

アイスキャンディーを開業した会社が、魚屋さんに販売を委託したことに由来します。

理由は、魚屋さんは、なまものが悪くなる前に売る術を知っているからです。

ババヘラアイスの販売当初は、白一色だったそうです。

ピンクと黄色のババヘラアイスが誕生したのは1969年頃です。

その当時からのストロベリー味とバナナ味を、現在も継承しています。

今では、青や白といった異なるカラーのババヘラアイスも登場しています。

ババヘラアイスは、また次の進化を歩んでいるのかもしれません。

名前の由来

ババヘラアイスの名前の由来は、販売をしている女性たちにあります。

ババヘラの「ババ」は秋田県の言葉で中年のおばちゃんのことです。

つまり販売員をしているおばちゃんたちのことです。

「ババ」が「ヘラ」を使ってアイスを盛り付けて販売します。

これが「ババヘラアイス」と呼ばれるようになった由来です。

販売員のおばちゃんたちは、平均年齢がなんと70歳以上とご高齢です。

最年長のババには85歳の現役販売員もいるそうです。

秋田のババ(おばちゃん)たちは、とても元気なのですね。

夏の人手不足の時期は、若い女性を雇って「ギャルヘラアイス」となります。

中年の男性を雇って「ジジヘラアイス」となったりすることがあるようです。

販売開始時期

ババヘラアイスは夏が一番人気の時期となりますが、販売開始時期は3月中旬頃です。

そして、11月上旬頃までは販売活動をしているそうです。

春先や秋になってもババたちはパラソルの下でを買いに来るお客さんを待っています。

秋田では、日本三大花火大会のひとつであり、最大の「競技花火」大会があります。

会場には、お目当のババヘラアイスもありますよ。

販売場所

ババヘラアイスの販売場所は、秋田県内ののどかな道路沿いです。

今は、ショッピングセンターの駐車場、お祭りや運動会などのイベント会場にも行きます。

現在の生活スタイルに合わせて人が集まりそうな場所で販売をされるようになりました。

ババヘラアイスの販売員のおばちゃんたちは、朝に送迎車で販売場所に配置されます。

そして、夕方に送迎車が迎えに来て、撤収します。

進藤冷菓の場合

朝5時、男鹿市の工場から、アイスを充填した缶を積んだワゴンが一斉に県内に散ります。

途中でババたちを拾って、路上のババヘラアイススポットにババと道具を降ろしてい来ます。

日が暮れたら逆順でババと道具を回収して帰るのです。

技術講習などはとくに無く、新人ババはベテランババに2、3日同行して見習い研修のみ。

そして、すぐにひとり現場を任されるのです。

このババヘラ、缶ごと取り寄せることが出来ます。

「缶卸し」というサービスを行なっています。

たとえば町内会やお誕生会、結婚パーティなどで、ババヘラ屋さんごっこができます。

ただし、配送可能なのは秋田県内のみになります。

遠方の方には、家庭用のちっちゃいお取り寄せアイテムを用意しています。

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詳しくは進藤冷菓のサイトでチェックしてください。

ちなみにトイレ問題ですが、近くに公衆トイレのあるところに配置されるとか、

あらかじめ、近隣の民家や商店にお願いしているそうです。

近くになければ、見回りのワゴンを携帯電話で呼んで連れてってもらうそうです。

他県でのババヘラ発売はかなり難しいようです。

販売形式が特殊すぎて、新規で始めるには許可が下りないようです。

秋田ではすでに定着しており、現状なんの問題もない。

秋田県の食文化になっていると、認められているからでしょうね。

他県においては、許可が下りないそうなので、少しまずい話ですね。

ババヘラアイスの形

ババヘラアイスは独特な形をしています。

かつては保冷缶からアイスをヘラですくって、盛り付けていただけでした。

10年ほど前から花びらの形に盛り付けるようになりました。

これはババヘラアイスの会社がお客さんに喜んでもらえるようにした結果なんだそうです。

現在のババヘラアイスは花びらの形に盛り付けてくれることが多いのです。

花びらの形もババ(おばちゃん)たちの技術によって異なります。

一番人気はバラの形をしたババヘラアイスで、「バラ盛り」と呼ばれています。

「チューリップ盛り」はかわいいチューリップの形をした盛り方で、子供に人気です。

ババヘラアイスはパラソルと同じピンクと黄色のアイスで構成されています。

普通は、ピンクがストロベリー味と黄色がバナナ味になっています。

会社によっては黄色がバナナでなく、レモン味となっていることもあるようです。

ババヘラアイスのまずい話

進藤冷菓はババヘラアイスの商標権を持っています。

元来ババヘラというのは俗称で、商標権にはなじまないと思われていました。

大手製菓会社のロッテが商標権取得に絡んできたそうです。

ロッテのような大手に商標登録されてしまったら、まずいことになります。

秋田のババヘラアイスのイメージが壊れてしまいます。

進藤冷菓が商標登録に踏み切ったのは、そんな事情があるらしいです。

しかし、その影響で県内の同業他社からは反発されたそうです。

他の業者がこの「ババヘラ」を使えなくなってしまう、という問題が起きました。

同業他社は、各々の名称で商標登録せざるを得ない状況に追い込まれました。

商標という制度がある以上、仕方ないことですね。

大阪でババヘラアイスをタダで食べる方法

開催場所:大阪駅ダイヤモンド地下街
多目的空間ディアルーム(DiA ROOM)

開催内容:
〇秋田県内の市町村(にかほ市・五城目町・羽後町)によるPRブース
〇秋田県観光連盟による観光パンフレット・観光情報の提供
〇秋田県物産振興会による秋田のうまいもの、秋田犬グッズの販売
〇アンケートに協力いただいた方、先着1,000名様に秋田産りんごのジュースをプレゼント
〇数量限定!秋田グルメのおふるまい(数量限定!)
ババヘラアイスのおふるまい 27日(土) 10:00〜、15:00〜
28日(日) 10:00〜、13:00〜
流しジュンサイ       27日(土) 11:30〜、16:30〜
28日(日) 11:30〜
※各回、開始時間の15分前に整理券を配布します。

まとめ

橋本五郎氏は地元秋田県の紹介のためにKiss FM KOBE に来られたのです。

ナマハゲも同行していました。

そしてジュンサイの美味しい食べ方も披露してくれました。

アシスタントの女性陣はキャッキャキャッキャと大はしゃぎです。

時間があれば大阪駅前の「わんダフル秋田」に集合してください。

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