節約のため、漬物を作ることになりました。
奥様の逆鱗に触れてしまったのです。
自分で食事を作る羽目になたのです。
JAの農産物直売所には毎日行っています。
そこで野菜を仕入れをし、おいしい漬物を作り自炊します。
漬物の素はヤマモのぬか漬の素450gを選びました。

価格も安いしこれで食費を切り詰められます。
原材料名を見ると、米ぬか、食塩、卵殻、昆布、唐辛子、甘味料(甘草)、みょうばんです。
化学調味料は使っていません、
発酵のチカラで野菜をおいしくするのですね。
漬物容器は納屋にあります。
使用方法
作り方
使用方法はぬか450gに対して水を450gをよく混ぜてぬか床を作る。
最初は塩からく漬かるので、不要な野菜で捨て漬をするといいそうです。
捨て漬をしない場合は、付け時間を短縮するといいそうです。
そして、2度目から野菜重量の2~3%の食塩を加えて漬け込みます。
付け時間の目安は春秋で約24時間、夏は12時間、冬は2日程度です。
付け時間は乳酸菌発酵の進み具合を見てお好みでいいようです。
出来上がりの味を見ながら調整するようです。
注意点としては、ぬか床は涼しいところに置く。
毎日一回ぬか床をかき混ぜる。
3~4回漬けるごとにぬかを約50g、塩を10%追加する。
いりぬかと生ぬかの違い
いりぬかと生ぬかの違いは?
米ぬかには、いりぬかと生ぬかがあります。
本品は、いりぬかです。
ネットでは、美味しくつけるには新鮮な生ぬかを使うことがコツとありますが、
スーパーで販売するのであればいりぬかでも致し方ありません。
生ぬかは、水分も多く虫が湧いたりして傷みやすいのです。
長くは置いておけないから、スーパーなどでの販売には適していません。
農協かお米屋さんにいけばあるようです。
それも新鮮なものでなければダメらしいです。
いりぬかは火を入れているので、水分や雑菌なども少ないようです。
そして炒った香ばしい香りがついています。
しかし、米糠に付いている乳酸菌もある程度除菌されています。
まとめ
どちらが良いのかは判断しにくいそうです。
個人的には、生ぬかの方が美味しいような気がします。
しかし、いりぬかの方が扱い易いのは確実です。
問題は続くかどうか心配です。
ぬか床の乳酸菌が最適の状態になるには約2ケ月は必要だそうです。
メーカーの人に聞くと、いりぬかも生ぬかも、そんなに変わらないとの事です。
いりぬかの方が最初は扱いやすいが、年月が経てば同じようになるそうです。
そこまで糠床を育てるのが大変だそうです。
まだ初めて4日目ですが、きゅうり、ニンジンは美味しくいただきました。
白ごはんの量が増えるので、太らないようにしないといけませんね。