新型コロナウイルスの感染増加が止まらないと連日伝えられています。
特に問題なのは、自宅待機で亡くなっている人が増えていることです。
医療は崩壊寸前、見方によれば、ある意味で崩壊しています。
新型コロナの陽性で症状が出ていても受け入れる病院がない。
それで、自宅待機を余儀なくされている人が多くいるのです。
その中で亡くなる人が増えています。
亡くなった人の中には入院していれば助かった命もあったはずです。
受入病院のベット数が足りていれば、人工呼吸器で助かったかも知れません。
全国民の感染率は何パーセント?
東京築地市場の検査結果やラグビー、相撲協会、ラグビー、競輪業界など
各種団体が実施したPCR検査のデーターから類推するしかありません。
市中の感染者数は全人口の1%は軽く超えていると思います。
苗場スキー場では3.2%だったそうです。
コロナ2類相当のままPCR検査拡大したら、社会が壊滅する例が苗場スキー場。
— Isseki Nagae/永江一石@「虎の穴」 (@Isseki3) January 18, 2021
関係者延べ約800名が PCR 検査を受検した結果、1 月 14 日現在、31 名の新型コロナウイルス感染が確認されて臨時休業
陽性率3.8%!!
同じプリンス系の万座もかぐらも閉鎖
大都市で一斉に検査したらインフラも止まる!
だから、皆なさんすでに感染していると考える必要があります。

そこで他人に感染させないのは当然として、
我が身を守る手段の一つとして血中酸素濃度の測定があります。
新型コロナウイルスの感染で怖いのは肺炎です。
自宅待機中に急激に悪化することもありす。
そんな時に目安になる数値を示してくれるのがパルスオキシメーターです。
神奈川県などの自治体では、自宅待機の陽性患者に貸し付けているそうです。
酸素飽和度を調べることで、体調を予測するのです。
パルスオキシメーター
血液中のヘモグロビンは酸素と結合すると鮮やかな紅色となります。
結合していないヘモグロビンは暗い赤色となります。
この性質を利用して酸素飽和度を調べるのがパルスオキシメーターです。
血液中の酸素飽和度は新型コロナウイルス感染症の重症化の目安となります。
別名、サチュレーションモニター、経皮的酸素飽和度計、血中酸素測定器、SpO2(エスピーオーツ)測定器ともいいます。
赤血球のヘモグロビン100個全てに酸素が結合していれば酸素飽和度は100%
健康な人は97%から99%くらいの値です。
90%以下になると「低酸素症」と呼ばれ治療が必要になります。
酸素吸入が必要になるかも知れません。
数値の低下が認めれれば、即病院に行かないとヤバイですよ。
新型コロナの症状を察知する
新型コロナの症状では、徐々に呼吸器の機能が低下していくそうです。
血液中の酸素濃度がじわじわ低くなるのです。
この変化は気づきにくいといいます。
そのため、知らないうちに低酸素血症の状態になります。
病状が急変した時に、治療が間に合わないという事態になります。
自宅待機している人は酸素濃度の低下を知ることが必要です。
その数値の変化で、症状の急変や重症化を察知することが出来ます。
パルスオキシメーターは取り扱いやすく、これに適しています。
新型コロナの自宅待機感染者が増えるに従い需要が高まっています。
様々な商品が売られ粗悪品とみられる物もあるようです。
ある程度信頼のあるメーカーの物を用意して欲しい。
また、需要が高まると呼吸器の持病がある人に行き渡らなくなるそうだ。
しかし、我が身は自分で守らないといけない。
喫煙は誤差を生む
喫煙はパルスオキシメーターの数値に影響を及ぼす因子る。
タバコを吸うと血液中や呼気中の一酸化炭素のレベルが上がる。
そして、一酸化炭素はヘモグロビンとくっつきやすい。
この時、酸素のついたべモグロビンは減る事になる。
しかし、パルスオキシメーターが感知できないらしい。
パルスオキシメーターの誤差が生じる原因となる。
ヘモグロビンとくっついた一酸化炭素は約5時間たって初めて離れ始める。
その後も20時間から25時間、体内に残存します。
喫煙者がパルスオキシメーターで正確に測定したいなら、禁煙しないといけない。
私の買った物
パルスオキシメーターJPD-500Dというちゃいなびの物です。
奥様用ですのでピンク色にしました。
価格は8000円くらいだったと思います。
通販でたくさん販売しています。
2千円くらいから2万円以上のものもあります。
下記のようなものが楽天に出ていました、参考までに!
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