地元の八幡さん
八幡さんは全国にあり,
全部で4万社を超えると言われています。
その中で神主さんがいるお社は2万社程度らしいです。
我が地元の八幡さんは亀山八幡神社と言います。
応神天皇が小豆島に上陸した故事から成り立ったものと考えられます。
八幡神社の総元締めは宇佐神宮で、そこの摂社、分社として全国に広がったようです。
全国的に有名なのは、鶴丘八幡や岩清水八幡です。
鶴丘八幡さまは、日蓮上人が瀧ノ口のご法難の折、仏法を広めんとする私を守らないのかと、数珠を投げつけたというエピソードが残っており、霊験あらたかとされています。
岩清水八幡は、貞観元年(859年)に南都大安寺の僧行教(空海の弟子)が豊前国、宇佐神宮にて受けた神託「われ都近き男山の峯に移座して国家を鎮護せん」により、清和天皇が翌貞観2年(860年)社殿を造営したのが創建とされています。
「石清水」の社名は、男山に既に鎮座していた石清水山寺(現・摂社石清水社)からとも、男山の中腹から湧き出ている”石清水”からとも言われています。
松下幸之助率いる松下電器の熱き崇敬を受けていたことは有名です。
亀山八幡神社
先日、初孫のお宮参りに行ってきました。
台風の影響もあり雨です。
神主さんは、「きょう貸し切りです。」と笑っていました。
アットホームな雰囲気で神事を受けさせていただきました。
先代の神主さんは、高校の教師をしており、私は教え子でした。
初孫はすやすやとよく眠っていました。
いい子ですね。
この神社は昔からよく知っているので、霊験は??
中学生の折に、初詣には欠かさず参拝し、何かいいことないかなーと思っていた記憶はあります。
三男の宮参りの折に、龍神らしき恐ろしい影を見たことがありますが、妄想かもしれません。
初孫は松山へ
予約してあった「野の花」での昼食も終わり、息子夫婦は松山に帰りました。
私たち夫婦は、お嫁さんのご両親の小豆島観光案内です。
あいにくの雨ですので、行くところも限られていますが、喜んでいただきました。
お昼の3時過ぎにはホテルに送り届け、やれやれです。
孫が帰ったあとの夕方、雨は止み日が差しているではありませんか。
孫が生まれた日、大阪は雨だったそうです。
孫が返ってきた日、お宮参りの日と小豆島は雨でした。
そして、孫が松山に出発した後から晴れてきました。
加えて、生まれた日の星は、年盤、月盤とも一白水星でした。
これは完全に雨男ですね、と勝手に納得しています。