侮るな、歯周病は全身疾患の原因にもなる危険な病気

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老人の病気

我が家には85歳になるお婆ちゃんがいます。

最近めっきり足腰が弱り、老け込んだように感じますが、口は達者です。

お蔭で、病気に関しての耳学問が進みます。

ただし、あちらこちらで聞いた話の受け売りなので、真偽だけは確認しておかないと大変なことになります。

最近、歯が臭い、口の中がネバネバする、口内炎が治らないなどと言います。

そんなこと言われても、医者でもなく当事者でのないので困惑しています。

歯医者に行くことを勧めていますが、近所の誰それさんが、こう言っていた、とか

見当違いのところに問題を持って行くのも困ったものです。

当人は、総入れ歯なので口の中の不調は、歯周病ではなさそうです。

ですから、医者に行って聞いてくださいと、お願いしています。

しかし、歯の健康については興味もあるし、自分自身思い当たる節もあるので、聞いてみました。

わが身に降りかかる

歯周病は細菌が口の中で悪さをして、口臭や歯が抜ける原因になります、歯の周辺の病、それだけではなく、実は命に関わる怖い疾患だそうです。

歯周病の悪玉菌が、歯の歯茎の出血した部分から血管の中に入り、血管の中にプラーク(歯垢)を作るのです。つまりこれが血栓の様な働きをし動脈硬化の始まりになりです。

そして、どんどん沈着していけば、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすこともあるようです。

また、虫歯や歯周病の原因菌が周囲の組織に炎症を起こし、歯性感染症になります。稀にこれが悪化すると呼吸困難や膿胸、肺血病などになり死亡するケースもあるそうです。

こんなやばい状況に、知らず知らずに陥っているのです。

お酒もお菓子もダメなんです。

アルコールを毎日摂っていると口内や歯肉の湿潤がなくなり、歯周病のリスクが高くなります。また、喫煙も毛細血管が閉じてしまうため、細菌と体内の免疫反応がうまくいかなくなってしまいます。

血管が閉じる為出血はしにくくなり、歯茎も一見締まって見えるので、油断します。しかし、気づいた時には重症化しているのです。

お酒が飲めない人も安心は出来ません、甘いもの好きな人も要注意です。

炭水化物に含まれているショ糖が分解されて酸を出します。その酸によって歯のエナメル質が溶けていきます。pH5.5以下になると溶けていきます。

普通にチョコレートやお菓子を食べたり、甘い飲み物を飲んでいると、あっという間にph2位までになります。

ドライマウス

口の中の乾燥ぐあいにも要注意です。

我が家のお婆ちゃんなども趣味の様に薬を飲んでいます。その中の、高血圧や高脂血症改善などの薬は、唾液の分泌を制限してしまう副作用があります。生活習慣病を抱えているお年寄りはドライマウスになりやすい傾向があります。

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ドライマウスになると飲み込み力が低下したり、口内を唾液で自浄できないので、のこっている食べカスに細菌が繁殖し、運悪く肺炎を引き起すこともあります。

日頃じゃけんにしている分、相当驚かされました。

しかし心配はいりません、日頃きちんと予防していれば、健康でいられるはずです。

どんなケアーをすればいいの?

歯周病の口臭を改善する方法は?

朝起きた時と晩寝る前に必ず歯磨きをする

歯周病菌が最も多く繁殖する時間は夜寝ている時です。寝ている間は唾液の量が少なくなり、唾液の中にあるリゾチームという殺菌作用のある成分が歯周病菌に作用しなくなります。そのため、寝る前に歯周病菌を減らし、朝起きた時に増えた歯周病菌を退治することによって口臭を防ぐことができます。

歯間ブラシを使う必要があります

歯間ブラシ(デンタルフロス)で歯と歯の間の細菌をしっかり落とす習慣をつけるようにします。歯周病が進行する80%以上は歯と歯の間から始まります。歯と歯の間の細菌は歯ブラシだけでは落とすことができないので、歯間ブラシを使います。

殺菌作用のある歯磨き粉を使う

殺菌作用の高い歯磨き粉を使い、歯周病菌を減らします。最近の歯磨き粉には歯周病菌に対する殺菌作用や、歯茎に対する腫れを抑える作用がある成分が含まれたものが多く販売されています。そのため歯磨きの時には、殺菌成分を含む歯磨き粉を使い、最後のうがいを少なくして殺菌成分が口の中に残るようにすると効果的です。

善玉菌を増やすサプリメントを使う

プロバイオティクスとは、人体に良い影響を与える微生物(善玉菌)、または、それらを含む製品、食品のことです。悪い菌(悪玉菌)が増えたとき、良い菌(善玉菌)を増やして細菌のバランスを整えることが出来ます。

口の中の場合、歯周病菌や虫歯菌などの悪玉菌が増えると、歯や歯茎に悪い影響がでますので、そこでプロバイオティクスのサプリメントを使い善玉菌を増やすことにより、口の中の悪玉菌の比率を相対的に減らし、口の中のバランスを整え、正常な状態に近づけます。

やっぱりお医者へ行きましょう

我が家のお婆ちゃんは、近くの中央病院に行き、相談しました。内科に行き、耳鼻咽喉科に行き、自分の不安なことをすべて話したそうです。

歯医者に行ったかどうかは聞いてませんが、医者に診察してもらった、言いたいことを聞いてもらったということで一安心しているようです。

私の場合も、歯科医から年に一度は歯石を取りに来てくださいと言われていますが、なかなか行けていません。これを機会に予約してみたいと存じます。

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