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先祖供養七回忌を間違えました、そしたら夢に出てきたお父様がアピール体験談

仏事
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個人に対する供養は命日が注目を浴びます。

そかし先祖全体の供養はお盆、春秋のお彼岸になります。

実は正月もお盆と同等の供養の時期だそうです。

 

松の内というでしょう、これは先祖を待つと言う意味らしいです。

元々古代の日本は神道でした、仏教が入ってきて供養という文化ができてきたそうです。

 

元々伝来した仏教には供養という考え方はなかったそうです。

それが日本の古いしきたりと合流して現在の形になったといいます。

神道のしきたりを仏教の行事に合流させたようです。

回忌供養

毎年6月が父の命日です、そして昨年が7回忌だったのです。

回忌供養(年回法要)は通夜〜葬儀、四十九日(満中陰・忌明け)、百か日(卒哭忌)を終て、

なくなって丸一年目の命日が一周忌です。

 

そしてその翌年が、丸2年目の命日が三回忌となります。

ここで数え方が変わっているので一年間違えていました。

夢で逢いましょう?

そしたら、命日の翌日に親父が夢に出て来ました。

アンビリーバブルです、亡くなった身内が夢に出て来るとは、まさか、驚きでした。

 

親戚の叔母はこういうことをよく言っていましたが、まさか私に…。

夢には親父ともう一人の男性がいて、手慣れた手つきで、草刈りをしていました。

もう1人の男性は親父の弟です、ピンときました。

 

父は黙々と仕事をしており、そして「5千円だ」と言った気がしました。

そして、父親は満足そうにはに噛んでいました。

 

こちらには7回忌をしていない弱みがあるので、微笑んでました。

お寺さんに5千円で供養を頼めとのことらしいです。

叔母の実体験

叔母のお家は近所にあります。

うちの爺さんの弟の家に嫁いできたのが叔母です。

親父の従兄弟の奥さんです、近所なのでお姉さんと呼んでいます。

 

叔母が言うには、爺さんの弟は亡くなってよく出てきたと言います。

寝るのが怖くて、ノイローゼになるくらい出てきたそうです。

 

救われたい先祖の霊は、救いを求めて出るらしいです。

それも救ってくれそうな人の所に出るそうです。

爺さんも薄情な息子のところではなく、優しい叔母のところに出たのでしょう。

極楽浄土をみた?

叔母が言うには、亡くなって数年は大変だった。

しかし、年を重ねるにつけて穏やかになっていったそうです。

 

最後に、お礼だと言って極楽浄土みたいな世界を見せてもらったそうです。

私としては見せてもらってないので、何とも言いようがないですが。

なんとなく想像はつきますが、ああそうなんですかと受け止めるしかありません。

回帰供養は大切だ

叔母が言うには、三回忌、七回忌、十三回忌は特に大切にしなさい。

何故なら、故人がそれを楽しみにしているからと言います。

 

無信心な我が父までも七回忌をしなかったら出てきたので、さもありなん。

親父ゴメンな、年内には7回忌をするから、許してね。

しかし、何故我が嫁に出ないのかな?

位牌が無い

浄土真宗では、過去帳はあるが位牌はないのが普通です。

しかし、近所のお金持ちのお家に行くと位牌があのです。

 

幼い頃から、位牌を置くとお金持ちになれるのではないかと思っていました。

そんな私に生前の父は呆れて、お寺さんに言って作って頂きました。

お寺さんも別に無くてもいいんですよと笑っていましたね。

浄土真宗では

浄土真宗では亡くなると浄土に生まれ変わることになっています。

阿弥陀如来のいる西方浄土に行っているはずなのです。

 

しかし実際には皆んな西方浄土に行っているわけではないそうです。

地獄に落ちたり、迷っている先祖は一杯いるといいます。

浄土真宗(門徒)の極悪人が死んで極楽浄土に行く?、やっぱ地獄でしょ。

 

ご先祖はお彼岸やお盆、命日に帰って来ると信じられています。

だから一杯ご馳走をするんですね。

 

帰ってきた時に位牌があると位牌に懸かるとの事です。

位牌が無いと、どうなるのか? 子孫に憑くといいます。

そして疲れた子孫はどうなるかと言いますと、ついたご先祖の状態が出てくるかもしれません。

 

お盆が近くなると毎年体調が悪くなることがあると、信じても良いかもしれません。

そのせいか、私はお盆過ぎによくお腹を壊していました。

私の父のように子孫の夢にも出て来るかもしれません。

供養の心掛け

回忌供養は一周忌、三周忌、七周忌、十三周忌、十七周忌…と五〇年まで続けます。

特に十三周忌まではキッチリやったほうが、先祖が喜ぶらしいです。

迷信だと思っていたのですが、夢に出てくる体験をすると信じるしかないですね。

 

年回法要では故人を思う気持ちを伝える事が大切だそうです。

「お父様十分感謝していますよ」、だからもう夢に出ないで下さいね。

まとめ

ご先祖様は大切だとしみじみ思い知らされた出来事でした。

お供えについても良いことを聞きました。

 

霊界は意思と想念の世界だそうです。

だから供養する人の感謝の思いが強ければ強いほど、

大きな感謝の気持ちとして先祖に届くらしいのです。

 

少量のご馳走でも「横山の如くのご馳走を」と念ずれば、

先祖には山いっぱいのご馳走が届くことになるのです。

 

私はコップ一杯のお酒の時によく言います。

先祖が酔っ払って静かにしてくれるのを狙っています。冗談デス!

思うのはタダですから、やってみるのも面白いですね。

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