ドラム式洗濯機は時短家電と噂されていますが、電気屋さんに聞くと我が家には合わないそうです。干す時間が短縮でき、水道代も節約できるのに、お勧めしませんとのことでした。それは家族が8人だったからです。洗濯機の購入は、ライフスタイルやニーズに合ったものを選ぶことが重要です。縦型とドラム式のメリットとデメリットを比較し、どちらがおすすめかを判断するためのポイントをご紹介します。
縦型洗濯機
メリット
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洗浄力が高い:衣類同士をこすり合わせる「もみ洗い」で汚れをしっかり落とす
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洗剤が溶けやすい:水量が比較的多いため、洗剤が溶けやすく、洗剤カス残りも少ない
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価格が安い:ドラム式に比べて本体価格が安い
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設置スペースが小さい:ドラム式よりも奥行きが小さいため、設置スペースが小さい
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洗濯槽の掃除がしやすい:洗濯槽が取り外せるため、掃除がしやすい
デメリット
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節水効果が低い:ドラム式に比べて水使用量が多い
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衣類にダメージを与えやすい:洗濯槽の回転で衣類同士がこすれるため、デリケートな衣類は傷みやすい
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乾燥機能が弱い:乾燥機能付きの機種もあるが、ドラム式に比べて乾燥能力は低い
ドラム式洗濯機
メリット
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節水効果が高い:少ない水で洗濯するため、水道代を節約できる
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衣類に優しい:たたき洗いなので、衣類同士がこすれず、デリケートな衣類にも安心
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乾燥機能が強い:乾燥機能付きの機種が多く、天候に左右されずに洗濯物を乾かせる *槽乾燥機能付きでカビ対策も楽々:洗濯槽の乾燥機能付きの機種が多く、カビの発生を抑えられる
デメリット
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洗浄力が弱い:縦型に比べて汚れ落ちが劣る場合がある
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洗剤が溶けにくい:水量が少いため、洗剤が溶けにくく、洗剤カス残りが出やすい
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価格が高い:縦型に比べて本体価格が高い
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設置スペースが大きい:縦型よりも奥行きが大きいため、設置スペースが大きい
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洗濯槽の掃除が難しい:洗濯槽が取り外せないため、掃除が難しい
どちらを選ぶべき?
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洗浄力重視なら縦型
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節水・衣類への優しさ・乾燥機能重視ならドラム式
その他の判断ポイント
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家族人数:洗濯容量は家族人数に合わせて選ぶ
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設置スペース:設置スペースに合わせてサイズを選ぶ
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予算:予算に合わせて機種を選ぶ
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機能:自動槽乾燥機能、槽洗浄機能など、必要な機能をチェック
AIが選ぶ洗濯機10選(2024年2月版)
縦型
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洗浄力と節水性を両立したハイブリッド洗濯機
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大容量10kgで、毛布などもまとめて洗える
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温水機能付きで、汚れをしっかり落とす
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約8万円台と、高機能なモデル
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穴なし槽で、黒カビの発生を抑える
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AI標準コースで、衣類の種類に合わせて洗剤量や水量を自動調整
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スマホとの連携で、洗濯の状況を遠隔操作できる
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約5万円台と、機能性と価格のバランスが良い
東芝 AW-8GM2
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洗浄力と使いやすさを追求したスタンダードモデル
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大容量8kgで、家族でもゆったり使える
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抗菌ウルトラファインバブル洗浄で、汚れをしっかり落とす
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自動槽乾燥機能付きで、カビ対策も楽々
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約4万円台と、コストパフォーマンスも高い
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ドラム式
シャープ ESTX8H
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穴なし槽で、黒カビの発生を抑える
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プラズマクラスターNEXTで、衣類を清潔に保つ
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ヒートポンプ乾燥で、衣類を傷めずに乾燥できる
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約13万円台と、機能性と価格のバランスが良い
日立 BD-SX110G
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風アイロン乾燥で、衣類のシワを伸ばす
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温水機能付きで、汚れをしっかり落とす
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自動槽乾燥機能付きで、カビ対策も楽々
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約14万円台と、コストパフォーマンスも高い
東芝 AW-DG1200V
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ウルトラファインバブル洗浄で、汚れをしっかり落とす
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温水機能付きで、汚れをしっかり落とす
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ヒートポンプ乾燥で、衣類を傷めずに乾燥できる
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約16万円台と、機能性と価格のバランスが良い
パナソニックNA-FWX120H8
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ナノイーXで衣類を清潔に保つ
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温水機能付きで、汚れをしっかり落とす
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ヒートポンプ乾燥で、衣類を傷めずに乾燥できる
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約18万円台と、高機能なモデル
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コンパクトモデル
パナソニック NA-FW50K8 洗浄力と節水性を両立したハイブリッド洗濯機
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温水機能付きで、汚れをしっかり落とす
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約6万円台と、高機能なモデル
シャープ ES-TX5E
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穴なし槽で、黒カビの発生を抑える
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プラズマクラスターNEXTで、衣類を清潔に保つ
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約4万円台と、機能性と価格のバランスが良い
東芝 AW-5GM2
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一人暮らしに最適な5.5kgモデル
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抗菌ウルトラファインバブル洗浄で、汚れをしっかり落とす
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自動槽乾燥機能付きで、カビ対策も楽々
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約3万円台と、コストパフォーマンスも高い
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まとめ:選び方のポイント
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洗濯容量:家族人数や洗濯物の量に合わせて選ぶ
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洗浄方式:縦型とドラム式それぞれメリットとデメリットがある
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機能:乾燥機能、温水機能、槽乾燥機能など、必要な機能をチェック
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価格:予算に合わせて機種を選ぶ